2024年の振り返り(と2025年やろうとしていること)
明けましておめでとうございます。
このブログは公開していい雑記帳のように使っていこうと思っています。ゆるりと記事を書きながら、2024年の振り返りや学んだこと、そして2025年の目標について話ししたいと思います。よろしくお願いします。
2024年の大きな記録
1チームのマネージャーを始めた
メンバーとして働いていた頃は、すべてを自分で把握し、コントロールしたいという気持ちが強かったです。しかし、マネージャーとして働き始めて、すべてを把握しようとすると時間も労力もかなり必要だとわかりました。その結果、自分の気持ちも変化し、依存せず、信頼して仕事を任せることが、チーム全体のために最も効果的だと気づきました。これは、メンバーが優秀であることはもちろん、自分の内面の変化も大きかったと感じています。
大阪で Ruby コミュニティを始めた
Kyobashi.rb という Ruby コミュニティを始め、社外の Rubyist と定期的に話す機会を作れたのは大きな成果でした。人と会うことが自分にとってどれだけ大事かを再認識しました。資料の共有や意見交換は、スキルアップにもつながり、自信にもつながりました。
Kyobashi.rb
大阪の京橋周辺の Ruby に興味があるエンジニアが集まって好きなことをするオフラインコミュニティです。 京橋周辺としていますが、京橋に職場や居住地がない人も大歓迎です!
本を書いた
Rubyではじめる電子工作~ラジコンを作ろう~:hachi
■概要 本書は電子工作に入門しながらラジコンを作ってしまおうという電子工作入門書です。一般的な入門書と違い以下のような特徴があります。 ・一般的にC言語や MicroPython で必要とされる環境構築やコンパイルが必要ありません ・Ruby のプログラムを書
PicoRuby でラジコンを作る本を書きました。PicoRubyはすごく楽しく開発できるので今後もどんどん勧めていきたいです。
また、この本をRuby on Rails チュートリアルで紹介いただき、とても嬉しかったです。
RubyKaigiでLTをした
LTでラジコンを動かすデモを行い、大いに盛り上がりました。多くの方に覚えてもらい、素晴らしい経験になりました。
LT
RubyKaigi 2024, #rubykaigi
発信が自分をドライブすることに気付きました
freee Developers Hub にもブログ記事として書きました。発信を通じて履歴をつなげていくことの重要性を実感した1年でした。
PDD: Presentation Driven Development を勧めたいので聞いてくれ - freee Developers Hub
こんにちは!freee の債権請求書領域の開発をしている hachi です。この記事は freee Developers Advent Calendar 2024 - Adventar の 13 日目の記事です。 今年ももうすぐ終わりますね。みなさん今年はどう
2024年にできなかったこと
読書量やインプットが不足していました。これは2025年に取り組むべき課題です。また、発信登壇が自分をドライブしてくれるので、どんどん増やしていきたいと思っています。
2025年の目標
2025年は、もっとたくさんのインプットとアウトプットを増やしていこうと決めています。やりたいことが溢れているこの状態を楽しみながら、どんどん挑戦していきます。
2025年もやっていきます!